ITIワールドシンポジウム に参加
ゴールデンウィークは,国際的なインプラントの学会と会議と研修にスイスに行って参りました.
今回は,ITIの国際会議,さらにその後にはチューリッヒ大学のインプラントアドバンスコースにも
参加することにしたので,約2週間のスイス旅となりました.
成田→チューリッヒ→ジュネーブ 12時間かけてはるばるジュネーブに着きました.
まずは4年に一度開催されるITI(International Team of Implantology)の
ワールドシンポジウム2014の参加です.

4000人以上の先進のインプラントドクターが世界中から集まってきます
世界最大のインプラント学会と言って良いでしょう.日本からは220名が
参加しました.
.
インプラントに関する最新の知見が報告されました.
特にインプラントの問題となっているインプラント周囲炎の原因とその対処方法が
最も興味深かった内容です.

ITI ジャパンセクションのリーダーシップチームとして,インプラント会議にも参加しました.
グループに分かれて各国のインプラントの問題点や解決方法を話し合いました.

その夜のパーティで,ストローマン社の新CEO Marco Gadola氏と,

新しいプロダクトとしては,骨の少ない患者さんにインプラントを可能にする
長さ4mmのインプラント チタンアレルギーのある患者さんのためのセラミックインプラント
他にもNNCインプラント,BL用の17゜と30゜のスクリューリテインアバットメントなど
素晴らしい最新情報を得ることが出来ました.

ITIのプレジデント ディビットコクラン教授と.来年はITIジャパンコングレスで
東京に来ていただきます.
1日中の会議,3日のシンポジウムで,まったくジュネーブを観光することもなく(;_;)
座り続けて,,足が鬱血して痛くなってきました.スイスのホテルには,なかなか
バスタブがなく,入浴剤を持ってきたものの結局シャワーだけ...湯船って大切と実感(^_^;)
多くの先生方が帰国する中,私は,そこからチューリッヒに移動です.

2009年,2011年と2回チューリッヒ大学のインプラントコースに参加しました.
世界の多くのインプラント研究はこの大学から発信されており,最先端のインプラントを
学ぶことができます.
.
前回,親交を深めたGoran Benic助教授と.今回はガイデットサージェリーと
GBRのハンズオンコースをしてくれました.

ヘンメル教授から,世界の最先端のインプラントの技術を直接教わることができました.

今回も私から発表をする機会をいただきました.英語での発表は緊張して大変でしたが
良い評価をいただき光栄でした.

3回目のチューリッヒ とても素敵な街なのですが今回は雨だったので魅力も半減.
やはり晴れていることは大切ですね.
この日は,ゼクセロイテンという冬の悪魔を一挙に追い払う火祭りがおこなわれていたのですが
観に行けませんでした.残念.でも衣装を身に着けた人々が手に花を持ち、馬車とパレードを
しながら集まってくる様子は見れました.

人気者のRonald Jung助教授と
まだ未発表で進行中のインプラントの臨床研究の結果は素晴らしかったです.

今度,オリーブで導入を考えている最新のCADCAMガイドの実際を見ることができました.
口腔内スキャンデータから3Dプリンターで最適なガイドを製作することができるのです.
チューリッヒ大学ではすべてこの方法を行っているそうです.

3日間とても充実したインプラント研修でした.ヘンメル教授ありがとうございました.
来年はヘンメル教授をITIジャパンコングレスに招聘することが決まっており
来年お会いすることを楽しみにしていますと挨拶しました.
10日間にわたるスイス滞在を終えて,一路帰国です.
帰りはダイレクトフライトで,チューリッヒ→成田で帰ります.

帰りの機内で見た映画 About Time(日本未公開)が,とても感動的で
同じ映画を2回見てしまいました.お勧めです.日本公開して欲しいですね.

さすがに疲れ切っての成田到着でしたが,なんと,サプライズで
まるちゃんが成田に迎えに来てくれていました.\(^o^)/
さっそく,日本食ということで,一緒に うどんを食べました.
やはり,食事は日本が良いです.
素晴らしいスイスでのインプラント技術の知見を得て,オリーブでは
さらに安心で安全な最新のインプラント治療を実践していきたいと思います.
今回は,ITIの国際会議,さらにその後にはチューリッヒ大学のインプラントアドバンスコースにも
参加することにしたので,約2週間のスイス旅となりました.
成田→チューリッヒ→ジュネーブ 12時間かけてはるばるジュネーブに着きました.
まずは4年に一度開催されるITI(International Team of Implantology)の
ワールドシンポジウム2014の参加です.

4000人以上の先進のインプラントドクターが世界中から集まってきます
世界最大のインプラント学会と言って良いでしょう.日本からは220名が
参加しました.
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インプラントに関する最新の知見が報告されました.
特にインプラントの問題となっているインプラント周囲炎の原因とその対処方法が
最も興味深かった内容です.

ITI ジャパンセクションのリーダーシップチームとして,インプラント会議にも参加しました.
グループに分かれて各国のインプラントの問題点や解決方法を話し合いました.

その夜のパーティで,ストローマン社の新CEO Marco Gadola氏と,

新しいプロダクトとしては,骨の少ない患者さんにインプラントを可能にする
長さ4mmのインプラント チタンアレルギーのある患者さんのためのセラミックインプラント
他にもNNCインプラント,BL用の17゜と30゜のスクリューリテインアバットメントなど
素晴らしい最新情報を得ることが出来ました.

ITIのプレジデント ディビットコクラン教授と.来年はITIジャパンコングレスで
東京に来ていただきます.
1日中の会議,3日のシンポジウムで,まったくジュネーブを観光することもなく(;_;)
座り続けて,,足が鬱血して痛くなってきました.スイスのホテルには,なかなか
バスタブがなく,入浴剤を持ってきたものの結局シャワーだけ...湯船って大切と実感(^_^;)
多くの先生方が帰国する中,私は,そこからチューリッヒに移動です.

2009年,2011年と2回チューリッヒ大学のインプラントコースに参加しました.
世界の多くのインプラント研究はこの大学から発信されており,最先端のインプラントを
学ぶことができます.
.

前回,親交を深めたGoran Benic助教授と.今回はガイデットサージェリーと
GBRのハンズオンコースをしてくれました.

ヘンメル教授から,世界の最先端のインプラントの技術を直接教わることができました.

今回も私から発表をする機会をいただきました.英語での発表は緊張して大変でしたが
良い評価をいただき光栄でした.

3回目のチューリッヒ とても素敵な街なのですが今回は雨だったので魅力も半減.
やはり晴れていることは大切ですね.
この日は,ゼクセロイテンという冬の悪魔を一挙に追い払う火祭りがおこなわれていたのですが
観に行けませんでした.残念.でも衣装を身に着けた人々が手に花を持ち、馬車とパレードを
しながら集まってくる様子は見れました.

人気者のRonald Jung助教授と
まだ未発表で進行中のインプラントの臨床研究の結果は素晴らしかったです.

今度,オリーブで導入を考えている最新のCADCAMガイドの実際を見ることができました.
口腔内スキャンデータから3Dプリンターで最適なガイドを製作することができるのです.
チューリッヒ大学ではすべてこの方法を行っているそうです.

3日間とても充実したインプラント研修でした.ヘンメル教授ありがとうございました.
来年はヘンメル教授をITIジャパンコングレスに招聘することが決まっており
来年お会いすることを楽しみにしていますと挨拶しました.
10日間にわたるスイス滞在を終えて,一路帰国です.
帰りはダイレクトフライトで,チューリッヒ→成田で帰ります.

帰りの機内で見た映画 About Time(日本未公開)が,とても感動的で
同じ映画を2回見てしまいました.お勧めです.日本公開して欲しいですね.

さすがに疲れ切っての成田到着でしたが,なんと,サプライズで
まるちゃんが成田に迎えに来てくれていました.\(^o^)/
さっそく,日本食ということで,一緒に うどんを食べました.
やはり,食事は日本が良いです.
素晴らしいスイスでのインプラント技術の知見を得て,オリーブでは
さらに安心で安全な最新のインプラント治療を実践していきたいと思います.
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